2008年 03月 16日
ちょっと前にピザ屋さんの石窯の回りを、 鉄板を装飾として取り付ける仕事があったんだけど、 鉄板の取り付け作業中も、その、石で出来た薪窯には薪がくべられて、 ゴウゴウと火が焚かれていたの。 その時に気づいたのね。 ピザを焼く薪窯は下から焼かれているのではなく、 高温の空間全体で上から焼かれているんだって事を。 だけど、自宅のコンロでは、どうしても下からの火でしょ。 だから、下からの熱を遮断して、上の空間を高温の空間にする方法を考えたのね。 ピザ鉄窯、第二段、完成しました。 こんな形になりました。 とりあえず、今日は温度実験。 どの位まで温度があがるかの実験してみます。 改良点は フタ(窯)を1.6ミリ厚の鉄板を叩きだしたので軽くなりました。 ピザを載せる鉄板を下の台と分離したので、直接の火力から遠ざかりました。 ナポリピッツァを意識して、下の台(灰皿みたいな形のヤツ)に 木片やスモークのチップを入れても良いかもしれません。 温度計がついたので、ちょっとカッコイイです。 さて、何度まであがるか、、。 320度ですね。 300度までは4分くらいでした。 このあとはジワジワと上がるけど、まぁこの位が限度な気がします。 温度計も鉄部に直接、触れているから正確かどうかわからないし。 でも、かっこいいと思うので満足。 次はピザ焼レポートをします。 つづく~。 ブログランキング
by takemaru-01
| 2008-03-16 00:21
| 自宅でピザ窯の話
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