2025年 01月 10日
さむい。 体感温度マイナスな感じ。 寒いので、家に閉じこもって、久々にブログに年末の記録を残しとく。 まずは、ヘビ。 なんとなく、身体の太さを無垢材から作る労力よりも、板金の労力をチョイス。 名瀬の薬屋さんに無事、納品。 真鍮材をグニ~っと曲げて、ふんわり作った。 「使えれば良いんでしょ!」的な修理がベストな場合が多いので、けっこう楽しい。 テーブルや手摺なんかを作らせてもらった。 観光向け超高級レストランかと思いきや、意外と庶民的なメニューとお値段で地元の人も利用できそう。 嬉しい。 友達さそって飲みにいく。 Amami beach village インスタ ゴム系が駄目でガソリンがもれたりインマニに亀裂が入ったりで、色々交換。 フロントスプロケをちっちゃくしたら、チェーンが余ったのでカット。 トライアル系のタイヤを頂いたので、履かせてみたら、 タイヤの外径が厚くて泥除けにギリギリ当たる感じ。 めいっぱい後ろに下げたら、今度はチェーンが足りなくなっちゃった。 コマが無かったので、溶接した。 大丈夫かな、、。 チェーンが伸びたら調整できない仕様になった。 スイングアームを延ばさなきゃ駄目かも、、、。 でも、見た目が強そうになったので満足。 農機具修理や色々に使えそうと思って、ダルマジャッキ用のプレス台を作った。 あんまり使い勝手が良くなかったので、すでに解体済。 次はちゃんと作る。 切断場所にいつも苦労してたので、移動式の切断作業台を作った。 超便利。 掃除が楽。 地面の砂利がサビでまっ茶っ茶になる前に、コンクリにしたい。 農機具の歪み直し。 中心にグリスが通る穴があるシャフトなんだけど、えー!っていう感じで曲がってる。 どーしよう、と途方に暮れていたんだけど、 とにかくやってみた。 なんとか直った気がするけど、定規あてると判っちゃう位に直ってないと思う。 #
by takemaru-01
| 2025-01-10 10:53
| 日々の話
2025年 01月 01日
2024年 11月 06日
奄美の人だけなのか、鹿児島の言い方なのか判らないけれど、 島の人は、僕の所に今から訪ねて来る場合、 「今から来るからよ」 「今から来ますね」 と、言う。 「行きますね」じゃなく、「来ますね」という言い方の違い。 例えばガンダムだったら、「アムロ、行きまーす!」のところが、「アムロ、来まーす!」になってて、 「ザク(あなた)の所にアムロ(自分)が行きます!」が、「ザクの所にアムロが来ます!」と、 目線が相手寄りになってるわけで、 何か関東圏と南方の人間の、自分と他人との距離感や生活スタイルにも関係しているかもと思いながら 考え始めると頭がごっちゃになるので、素直に受け入れるようにしている。 て、ことで 自由時間が来た。 ついに僕の所に自由時間が来た。 しかも気候が涼しくなったベストタイムに。 て、ことで裏の張り出し屋根とか、動かなくなってたバイクの修理とか、 奥の土地の伐採、整地とか、 排水の側溝とか、 中学生になった娘から ついに言われた自分の部屋が欲しいとか。 うーん、これって自由時間なのか? 自由時間になる前の仕事一覧備忘録 全部鉄板で包んだ超重いカウンターテーブル 小口を斜めにして、 わざわざ真鍮マイナス皿ネジで止めてやった。 なんか綺麗な気がする。 宅急便で送らなきゃなので、組み立て式に。 ちょうどいい材料があってよかった。 カッコ悪いからなんかカッコ良くしてって。 劣化や腐食を考えてガラスの浮き球にした。 んー?って見てみたら、これ接着?ゴム?で圧着?されてたぽくて、 本当はメーカー修理するべきなんだろうけど、島だし、 ネジを見せないのも製作者のこだわりだったんだろうけど、ゴメンナサイと思いながら 穴あけてボルトで固定した。 要するに仕事がないって話でした。 #
by takemaru-01
| 2024-11-06 09:59
| 日々の話
2024年 10月 14日
吊り下げ照明の根元には引っ掛けシーリングっていうのが天井にある。 照明のフレームは色とりどりのガラスやシェードで隠れちゃうけど大事な脇役だと思う。 さらに、引っ掛けシーリングを隠すカバーもスタイリッシュに魅せるにはとっても大事なパーツなのに、一番つくるのがメンドイ脇役。 せめて製作者がアピールしてあげないと、彼らも浮かばれんだろうと。 製作年代も、どんなシェードだったかも判らないカバー達。 先にも言ったけど、作るのは結構面倒くさくて、 天井金具を付け、そこに照明器具をブラ下げ、結線をし、カバーで隠す。 そんな手順を踏まえた物を考えなきゃならない。 いつも同じで同じパーツなら大量に作ればいいんだろうけど、なんか毎回違う形状違う方法で作ってる。 この丸いのは、鎖でぶら下げるタイプで、 丸パイプでは内径が合わないので、その都度曲げて作ってる。 コンターマシンが無いので、丸いのはちょっと面倒。 コンタほしい。 今はバンドソーとプラズマとサンダーでなんとかしてる。 四角いのは丸よりは楽ちん。 #
by takemaru-01
| 2024-10-14 10:24
| 日々の話
2024年 09月 04日
今回の仕事は、奄美の私設美術館のオーナーからの依頼で、 アメリカの作家さんの作品を日本国内で製作し、設置するという仕事。 まずは作品のデータを、、と思ったらA4の紙1枚しかない、、。 ので、A4をスキャンし、イラレでなぞりながらデータ化し、 サイズ確認しながら、国内で陸送できる最大サイズの 12ミリ厚の8尺×20尺という超デカいステン板で製作する事になった。 まあ、そのサイズの板を加工できるレーザー屋さんなんて限られているみたいで、 鹿児島では見つからず、 結局、昔、オブジェの仕事をした時にお世話になった千葉のレーザー屋さんに依頼した。 依頼してみると、サクッと切れて、サクッと5月には奄美に届いた。 設置の前に今回のメインの仕事をする。 取付用の板の溶接。 12ミリ厚のステンレス板とはいえ、溶接すると曲がっていくので、 裏面を炙ったり、溶接したりして歪みを修正してみた。 250㎏の板をチェンブロとウインチでなんとかひっくり返した。 うーん、木造の梁がミシミシしてる気がする、、。 そうこうしていると、やっと設置場所が決まり、基礎も出来たので、設置する。
これが8月中旬。 そして設置したところに台風来襲。 地域周辺は多少の損害があったし、停電も2日間と少し長めだったけど、 自宅も新作業場も新設したオブジェも無事。 #
by takemaru-01
| 2024-09-04 08:33
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