かたん工作日記

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2014年 11月 10日

フラットバーの硬さ

d0051533_2361168.jpg

お判りになるであろうか。
この13ミリ幅の鉄帯、通称フラットバーの、
左と右の硬さの違いが。

左が柔らかくて、右が硬い方。

左の柔らかい方を(冷間で)曲げると、こんな。
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右の硬い方を(同じく冷間で)曲げると、こんな。
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曲げた後の跳ね戻りが違う、、。

今回、同じ所で、まとめて買った材料なので、
最初に手に取った方が硬いだったらしく、
気にせずに硬い方で曲げ治具を作ったので、、。

出来上がったリングは、、
右が硬い方で、左が柔らかい方、、。
d0051533_2363177.jpg


実は表面がザラザラの平鋼やアングル鋼、黒丸鋼ってそんなもん、、。
(製品の)仕上がり時の熱の冷め方とかで硬さが変わるんかなぁ、、。

曲げてる途中で気づいたんだけど、
まぁなんとかなんだろ、と思って、
歪んだまま無理矢理、溶接して、
d0051533_236377.jpg

叩いて補正。
溶接してリングにすると、
円の中で鉄の粒子がお互いがお互いを押したり引いたりして、
行き場のない力関係が、なんとなく、良い緊張感をもって、円になってくれてる、、と思う。
d0051533_2365157.jpg


ちょっと比喩的に書いたけど、
そんな深い意味はなく、

あえて、何かに例えるなら、

ザラザラした方が柔らかくて暖かい感じで、
ツルッとした方が硬くて冷たい感じ。
でも、本質は一緒っていう、

そんなフラットバーの話でした。
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by takemaru-01 | 2014-11-10 23:42 | 日々の話 | Comments(0)


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