2011年 10月 15日
話の流れで、なぜか色塗りも請け負う事に。 以前なら、「いいですよ」と言って、 ヨメに任せれば良かったんだけど、 現在、ヨメは育児休暇中。 オレも仕事が少ないので、必然的に育児休暇をしているのだけれど、 たまには、ちゃんと仕事もする。 そんなわけで、色塗りをする。 しかも、どこかの知らない鉄骨屋さんの作った階段の塗装。 形はしっかりしているんだけど、どうにも仕上げが荒い。 グラインダーの痕も40番位の荒目でガリガリやって終わってる。 どう考えても、「オレらはここまで。後は誰か勝手に仕上げときな」状態。 実はコレは良くある話で、 僕ら鉄骨屋は形を作るのは大好きだけど、 色を塗るのと、パテが苦手な人が多い。(と思う) 色なんて、なんでも黒を塗っておけば良いと思っているし、 パテで仕上げるくらいなら、溶接で埋めて、 グラインダーで均す方が楽、なんて思ったり。(←実際はそんな事ない) でも、今回は、その、「仕上げときな」と言われる側。 「なんで、オレが、、」「もっとキレイに仕上げとけよ」 ていう負のキモチで塗ってたんだけど、 塗りながら、奄美のバアバの思い出がフワフワと出てきたら、 最後のあたりでは、どんだけキレイに塗れるか、て感じでキモチ良く終われた。 「お兄ちゃまは、どちらからこられたの?そう、婆ちゃまも東京なの。どこそこのお店で等々、、」 ばあば、ありがとう。 ちなみに水性塗料なので、シンナーでフワフワしたわけではない。 順調に育つ、ウチのムスメはオレに似てオデコが広い。 ていうか毛が生えない。 その代わりに眉毛が濃くなってきたので、ヨメににて男前なのだ。
by takemaru-01
| 2011-10-15 07:44
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